火曜日。今日は久しぶりに尊敬するタクシードライバーアダっちゃんと会食。アダっちゃんは個人タクシーになって、既に1年以上が経過してる。



ワンコイン南花田でアダっちゃんと知り合わせてもらえた。あの時の事は今でも鮮明に覚えてる。こんな人間的に優れてるタクシードライバーがおるんや・・・って思った。


すっかりその人となりに惹かれて、色々教えてもらったり、一緒にタクシーセミナーをしてみたり、本当にお世話になった。


タクシーのテクニックを『教える』っていうのをメインにブログを書いたら、ワンコイン南花田にたくさんの人が入社してくれはった。アダっちゃんおらんかったら無理やったと思う。


そんなアダっちゃんとこれからのタクシー業界について意見交換してみた。個人タクシーの事についてもメリット、デメリットを教えてもらえた。


まず今のタクシー業界はタクシーアプリの登場によって歴史的な転換の時代を迎えてる。お客さんを探さなくてもいいっていうのは本当に凄い。


このアプリの登場によって、短時間に稼ぐ事も、長時間乗って大きく稼ぐ事も出来る。タクシー会社は正社員23～24日出勤、夜勤60万以上で賃率60%をひとつの目安としてるところが多い。


今の大阪タクシー業界でアプリを使うと、1時間あたり5,000円とかも可能。1日6時間労働で売上3万は今の大阪では全然不可能ではない。それが新人タクシードライバーでも。


1日6時間労働で売上3万、20日出勤で60万で給料36万、25日出勤で75万で給料45万。まさに働き方改革。今のワンコイングループのルールでは、1日休憩なしの6時間労働でひと月20日間以上出勤して足切り60万をクリアすると有給休暇も発生する。


タクシー会社、タクシードライバー、双方がさらに良くなるように新しい時代に沿ったルールの変更が必要かもしれん。


タクシーアプリはまさに革新的なツール。若いタクシードライバーも増えてきた。これだけお金も時間も稼げる仕事はなかなか無い。女性ドライバーはさらにいい。チップをたくさんもらえる。大阪は女性ドライバーが少ない。ライバルが少ないっていう事はそれだけ稼ぎやすい。


なので、これからタクシードライバーはどんどん増えると思う。今は二種免許の取得は2ヶ月待ち。それだけ増えてるっていう事やね。


個人タクシーも毎月売上80万とすると、個人タクシー組合に払うお金とか保険とか修理の積立、ガソリン代等の維持費でひと月に最低限20万は要るみたい。手間を考えると会社に勤める方がラクになる場合もあるらしい。修理とか。会社やったら代車もあるし、寝てる間に修理も完了する。


今、飲食業や会社勤めでストレスを抱えてる皆さまに、本心からタクシードライバーっていう仕事を勧めたい。働く事や家族を養う事も大事やけど、その為だけに生まれてきたんやないと思う。


偉大な先輩いてくれはって、ホンマに良かったよ。会社離れてもこうして色んな情報を教えてもらえる。良い人間関係を作る為に努力したい～♪

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