GW2日目。土曜日の大阪タクシー営業。今日は会長から直接指示を受けてた、堺市だけでGOとDiDiを使って営業するとどうなるか・・・っていうのを実践してみた。


今までも堺のみでやろうとしててんけど、堺からミナミとかキタにふられると、そのままいつも通りそこで営業してた。慣れてるのもある。


ただ・・・、昨日感じてんけど、梅田より北方面に行くと、帰り道が異常に遠く感じる。もともと、ワタクシの営業スタイルは効率を追求してる。もし堺市のみで営業が可能であれば、燃料代の節約にもなるし、帰り道がラクになる。


ようし・・・、今日は徹底的に堺のみでやろうと思った。もし北向きにふられても、すぐに南向きに進路を取る事にした。

2022-05-01 01.31.24

結果は・・・、予想以上やった。まず良い面から・・・

・ライバルのタクシーがいない

・迎車料金でモメる事がない

・迎車料金400円を含めて2,000円前後が多い

・泉ヶ丘、栂・美木多、光明池まで行くと、アプリが鳴りまくる

・いいお客さんが多かった

・泉北1号線、帰り便をアプリで乗せれる可能性が高い

・行く先々でアプリが鳴るんで、短時間で一気に売上が上がる可能性がある

・堺東、中百舌鳥等、ナイスな付け待ち場所がガラガラ


悪い面は・・・

・道が全く分からへん

・どこまでが大阪市域交通圏か分からへん

・住所を把握する必要がある


今日は12組26,780円でチップが500円やった。累計は83,130円÷3=27,710円やね。20時38分出庫、1時26分帰庫なんで、4時間48分営業。メチャメチャ短い勤務時間。12件中11件がアプリ。迎車料金だけで4,400円。


もう少し検証が必要やけど、今日感じたのは堺でアプリ中心の営業するのであれば、初乗り500円である必要は無いかもしれん。確かに乗ったお客さんは喜んでくれはるけど、堂山、阪急東通商店街、太融寺、千日前、堺筋周防町と違って、選ばれるほどタクシー止まってへん。それに乗るしかない。


そうなると初乗り料金はいくらでもよくなる。それに迎車料金が加わると、アプリ中心のタクシー営業で、初心者でもすぐに大きな金額をラクに稼げてしまう。行き先もアプリが教えてくれる。時代は完全に変わった。


タクシーの台数が大阪中心部に比べて、圧倒的に少ない。特に堺市南区はベッドタウンにもかかわらずタクシーが少ない。駅で付け待ちしてるタクシーすらおらへんかった。これはビックリしたなあ。需給バランスが取れてない可能性がある。


まだまだ調べないとあかんけど、会長が言うてはったのはひょっとしたら大当たりかもしれん。ライバルが少ないのは圧倒的に勝てる可能性がある。ワタクシが入社した7年前は510円が強かった。今は550円が乱立してて、500円はそれほど目立たなくなってしまってる。


今日はタクシー乗り始めた新人の頃を思い出した。「すいません・・・、道が全く分かりません」って何回も言った。初心忘るべからず。堺中心のアプリ営業、新しい知識を増やすチャンスやね~!! 人の行く裏に道あり花の山、いずれを行くも散らぬ間に行け~♪

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