今日はおかんと妹を連れて、親戚のお葬式に参列させてもらった。愛媛県川之江市にあるプリエール川之江で午前11時から。心斎橋から約240キロ。念の為、午前6時に出発した。


阪神高速3号神戸線→神戸淡路鳴門自動車道→徳島自動車道。1回休憩して、3時間ぐらいで到着した。ちょっと早めに着いたんで、カフェでひと休みやね。


そんでまあ葬儀会場のプリエール川之江に着いてんけど、おかんが駐車場で転んで、この前手術したトコが開いて、結構血が出てきた。エエ・・・、大丈夫・・・と思いつつ、そのままおかんをクルマに乗せて近くの薬局に行って止血した。


思ってたほど傷は深くなくて、何とかお葬式に参列できそうやった。良かった。いやあ・・・、しかしもうおかんもホンマに若くないなあ。今まであんまり思った事ないねんけど、さすがに今日はこれから良く気をつけんとあかんなあ・・・と思った。





いいお葬式やった。子供の頃に良く遊んでもらったのを思い出すなあ。あの頃で時間は止まってるような気がした。昨日のような気がするけど、あれから40年もの月日が流れた・・・。見た目はみんな変わるけど、心は変わらへんねんなあ。元から完成してるんや。これが時間を感じさせない秘密かもしれん。心の世界には時間という概念は無いんかなあ。


焼き場で最後のお別れをして、食事して、それから骨上げ。この骨上げがホンマにツライ。何回経験してもツライ。何とも・・・、凄い儚さを感じる。生きるって何なんやろう?? 寂しいなあ・・・。おとんは6人兄弟。これで半分になった。


明日オレ死ぬかもしれん。明後日かもしれん。それはいつかワカランけど、ある日突然来るかもしれん。後悔のないように精一杯生きたい。心が命ずるままに、やりたい事もやるべき事も、全部やろうと思う。

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